磯原シーサイドホテル
北茨城自慢 あんこう とは?
「あんこう」ミニ知識
【茨城の味覚・あんこう】あんこうは、『西のフグ(河豚)、東のアンコウ(鮟鱇)』と並び称されている高級魚であり、茨城・北茨城の冬の味覚を代表する魚です。味は、7~8キロの物が美味とされ、時期は、水温の低くなる11~2月が身がしまり一番おいしいとされています。常磐沖の中でも、平潟港に水揚げされた物が上物とされています。深海の海底に住むため、底引き漁法で水揚げされます。
【あんこう七つ道具】トモ(ひれ)・裏返して皮と同じように和えものなどに調理をします。皮・2cm程度の厚さです。
裏のゼラチン質が珍味です。えら・ほお肉。(両脇部分)柔らかくて優しい食感です。柳肉・コブじめで食べると更に美味しいです。ぬの(卵巣)・3月以降は卵がたくさんあります。肝臓(キモ)・キモきりやともあえに向いています。海のフォアグラとも言われています。水袋(胃)・牛ミノに似た歯ごたえのある味で美味です。
【つるし切り】
あんこうは、平たくぶよぶよしているために、まな板の上ではさばきにくいので、つるし切りという方法にてさばきます。下くちびるに鈎を引っ掛けてつるした状態で、ひれ、皮、内臓、肉と順にさばいていくと最後には口の周りと背骨だけになります。
磯原シーサイドホテルのあんこう料理メニュー
あんこう鍋 一人前 2,100円/あんこう鍋味付けは、漁師の料理方法で肝を使って濃厚な【どぶ汁】という味つけにして召し上がります。当ホテルでは、より一層お召し上がりやすいように、肝味噌をたっぷり加えたオリジナルの出汁で召し上がっていただきます。鍋の最後には卵でとじ雑炊にして、あんこうの醍醐味をお楽しみください。
あん肝 一人前 840円/海のフォアグラと呼ばれています。あんこうの肝の中でもオレンジ色に光沢のあるものが、良質の旨み脂です。肝は、適度に塩をし、形を整え蒸しあげます。ポン酢ともみじおろしでお召し上がりください。
あんこう共酢和え 一人前 1,050円/茹でたあんこうの身と皮を煮こごりにし、肝入りの酢味噌でお召し上がりください。淡白な身と、コラーゲンたっぷりの皮の異なる食感もお楽しみいただけます。
あんこう唐揚 一人前 840円/あっさりしたあんこうの身に軽く味付けし、香ばしく揚げます。熱々のうちにレモンを絞ってお召し上がりください。
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磯原シーサイドホテル あんこうオススメプラン
あんこう鍋「どぶ汁」と旬の食材満喫プラン/北茨城の冬の味覚を代表するあんこうの鍋を堪能していただくプランです。ホテルオリジナルの肝味噌でぐつぐつ煮たてたあんこう鍋は、煮込めば煮込むほど 濃厚な味わいに・・・〆の雑炊は格別です! あんこう鍋「どぶ汁」と旬の食材満喫プラン
北茨城冬の醍醐味・・・あんこう食べつくしプラン/北茨城の冬は、やはりあんこうです。さまざまな調理方法のあんこう料理をお楽しみいただける、あんこうづくしのコースであんこうの真髄をお楽しみください。 北茨城冬の醍醐味・・・あんこう食べつくしプラン
磯原シーサイドホテル あんこう調理例
写真:あんこう調理例
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